住まいの中に神棚や仏壇をお祀りされている方は多いのですが、その位置が住まいの中で最適かどうかをよく理解されている方は意外に少ないように感じます。
また住まいの建て替えに伴って今まであった神棚や仏壇を新築の家にお祀りしなくなる方が稀におられるのですが、家相学的にも吉相の住まいとは程遠い家になつてしまいますので、そのような事のないようご注意ください。
中古住宅を鰐入される場合に、前の所有者が神棚を祀っておられ、そのままになっている場合には必ずご自分が入居される前に業者に依頼して神棚を取り外してもらい、神社さんで処分してもらってください。
古いお札も同様です。
風水においては、善悪に関係なく前任者の残留波動が空間情報として、新しい入居者に相当の影響を与えると考えており、特に神棚や仏間に残された念波は強いとされていますので、特に中古住宅を購入してそのまま住もうとお考えの場合には、前所有者の生活状況や家庭環境、売却の理由等もよく調べられる事が重要であると思います。
神棚は本来は敷地内の吉相吉方の地にお祀りするのが正式な形といわれていますが、実状は略式として家の中に祀られている方が大半ではないかと思いますので、家の中での神棚の位置について述べさせていただきます。
基本的に神棚は東向き・東南向き・南向きにし、お昼までの太陽に向かうのが吉といわれております。
神棚の高さは大人の平均的な日の高さより必ず上の位置とし、家の中心部は避けてください。その他の注意事項を簡単にまとめておきます。
@部屋の出入り口となるドアや引き戸の上は避ける。
A神棚が一階にある場合の二階がクローゼットや押入の場合は問題ないが人が踏みつけるような状況になる場合に
は、袖棚の天井部分に「雲」と書いた紙を貼っておくか、神棚用の天井板をもスノ一枚別に取り付ける。
Bトイレの近くや神棚の背面や側面がトイレの壁になる所は避ける。
C棚板の材質は桧が最適とされている。(ラワンは不適)寸法的に吉といわれているのは、幅三尺六寸五分、奥行一尺
二寸、厚さ一寸二分。
これは、一年が三百六十五日、十二カ月、干支の巡りが十二年といったことと、日々神様を大事にする気持ちを寸法
化したものだと考えられる。
D鬼門方位の部屋にお祀りしない。
次に仏壇についてですが、仏壇も神棚とほぼ同様に考えて頂いて結構ですが、向きについては、東向き・東南向き・南向きの吉相に加え宗派によっては、西向きでもよいし、本山のある方向に拝む人が向く位置でも良いとされています。
仏壇を安置された部屋に神棚も祀っておられる場合には、向かって右上に神棚、左下に仏壇となるようにしてください
。神仏の逆位置(神左仏右) は大凶となり、精神異常、短命の相構といわれております。
また決して神棚と仏壇が向かい合うことのないようご注意ください。
(家庭不和、裁判問題、人間関係の悪化等を招きやすいといわれています。) |